初手術を終えて

がん治療

はじめに

こんにちは!わりょうです。

直近の投稿でもお伝えしていましたが、

無事腹腔鏡検査による手術を終えることができました!

軽い手術だからといって、侮ってはいけませんね😢

痛みに弱い私にとっては、思ってた数倍は辛かったです。。。笑

今回は腹腔鏡検査による手術の感想についてつらつら書いていきます。

手術を受けてみての感想

検査の結果

まず結論から言うと、

この腹腔鏡検査では腹膜へのがんの転移は見られませんでした!

厳密には 腹膜播種(フクマクハシュ)という、お腹の中の膜に
がんが散らばった状態にはなっていないみたいです。

[以下、AIさんによる要約]

🩺 腹膜播種(ふくまくはしゅ)とは、がん細胞がお腹の中にある「腹膜」という膜に広がってしまうことです。

わかりやすく言うと…

  • がんが「種をまくように」腹膜に広がる → だから「播種」と呼ばれます。
  • 胃がん、大腸がん、卵巣がんなどでよく起こります。
  • お腹が張ったり、痛くなったり、食欲がなくなることがあります。

治療は?

  • 手術で全部取り除くのは難しいことが多いです。
  • 主に抗がん剤(薬)で治療します。

良かった。。まずは一安心と言ったところ😄😄😄

これで次のステップである、胃や付近のリンパ節の切除手術ができます!

当日の手術の流れ

当日の手術の流れはこんな感じでした。

  1. 手術着に着替えて手術室に連れて行かれる
  2. 手術台の上に寝て心電図など準備
  3. 酸素マスク装着後に、点滴から全身麻酔を投与して眠らされる
  4. 手術中
  5. 手術台の上で目覚める
  6. 自分が入院している部屋に連れて行かれる ←この段階で配偶者に終わったよ連絡
  7. 3時間は寝たきり状態
  8. 3時間後に看護師さん付き添いの元歩いてトイレに行く

大きい手術になると 脊椎から麻酔 をするみたいなのですが、
今回は比較的軽い手術であったため、点滴からの全身麻酔のみでした。



また体内の臓器を触るような手術となると、術後にICU集中治療室 Intensive Care Unitと呼ばれる24時間限界体制の部屋に入るみたいですが
今回は検査のみの手術だったので術後そのまま病室に返されました。

目が覚めてすぐ、先生に「大丈夫だったよ。」と言われたことを強く覚えています。

感想

さて、実際に受けてみた感想ですが・・・

傷口が痛い!とにかく痛い😭😭😭

目覚めた瞬間からもう痛いです。笑

一応痛み止めの薬を投与はしてくれている為、寝る分にはいいですが体を少しでも動かすと激痛が走ります。。

幸いにも眠れないレベルではありませんでしたが、数センチ程度しか切っていない状態でこれなら
胃の摘出手術の時はどれだけ痛いんだ・・・。と恐怖しています😱

個人的に一番辛かったのは、下の世話の方です。
局部に管が入っているためそこから足す感じになりますが、まあ痛い痛い・・・😭😭
男性だと特にこの傾向があるみたいですが、ここに関してはあえて多くは語りません。

また私の場合、病院の個室が空いておらず大部屋となってしまった為少し不安でしたが、意外と快適に過ごせました。(周りの人も同じように手術後の人もいましたし・・・。)

むしろ私と同じような病気の方の話も聞けて、自分も頑張ろうと思えた部分もあります。笑

終わりに

このブログを書いてる日で術後3日くらいですが、まだまだ痛いですね。
流石に起き上がれるようにはなりましたが、鈍い痛みがずっと残っている状態です。

先生曰く、日に日に痛みが半分くらいになっていくそうなのですが
元々痛みに弱い私はそこまでか?という感じです。笑

しかしこれで終わりではなく、本番の胃摘出手術が1週間後に待っています。

これに関しては、正直恐怖しかありません。。

自分の体の中の臓器がなくなるって想像したことありますか?
正直言って私は自分が 胃がん になるまで全くしたことがありませんでした。

色々と説明を聞いても、頭では理解できても術後どうなるのか全く想像がつかない自分がいます。
ちゃんと生きていけるのか?
食事に慣れることはできるのか?
通常通りの生活を送れる? ・・・etc

そもそも、本当に臓器を取るのが最適な治療法なのか?など常に考えてしまいます。

しかしがんになってしまった以上、病気と向き合って生きていくしかありません。

自分の選択を後悔するのではなく、正解にしていくしか道はないのです。

同じように病気と闘っている皆様、本当に尊敬しています。
月並みな言葉ですが病気に負けずに、一緒に頑張っていきましょうね!!

ここまで読んでいただきありがとうございました☺️

次回の投稿、お楽しみに🖐️

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